アルギニン

血管を柔らかくするもっと直接的な方法

 

アルギニンの詳細

 

血管の内膜を刺激することで、平滑筋が緩み、その過程で血管を拡げ、血圧を下げ、血流を促す作用をする一酸化窒素は生み出されます。だからこそ外側から血管をさするようにマッサージすることで、血管を柔らかく拡げ、血圧を下げる効果があるのです。

 

しかし、内膜を刺激したいのであれば、もっと直接的な方法があります。内膜は血液と接する面ですから、血流を速く多くしてあげればよいのです。

 

血流を速く多くする方法とは、皆さんご存知の通り適度な運動をすることです。本当なのかどうか分かりませんが、一日に一万歩歩く習慣さえあればほとんどの生活習慣病は防げると言いますから、適度な運動が体に良いというのはひとえに一酸化窒素のおかげなのかもしれません。

 

生活習慣病は、がんを除けばどれも血管に関わる病気です。糖尿病、心疾患、脳血管障害。そしてこれらはQOLを著しく下げる要因ともなり、死因の上位を占める疾患でもあります。

 

適度な運動をすることで、血管内では一酸化窒素が発生します。このガスは血管を拡げ、血圧を下げます。血の巡りがよくなれば隅々まで栄養が行き渡りますし、体温が上がります。

 

では、日ごろから運動をしている皆さんにアルギニンは必要ないものでしょうか。

 

いいえ、普段から運動をしている方だからこそ、アルギニンは摂取して欲しいのです。アルギニンは一酸化窒素の原料になるだけでなく、成長ホルモンの分泌を促し、疲労回復を助けてくれます。

 

日ごろ運動をする方ならば、回復期にこそ体の強化の本質があるということをご存知だと思います。あなたの体が硬いのは、もしかしたら血管が硬いのではなく筋肉が凝り固まっているからなのかもしれません。

 

それではトレーニングの効果も半減ですし、疲労の溜まり方は倍増です。疲労を押してトレーニングをすれば、怪我の原因にもなります。

 

しっかりトレーニングをする方だからこそアルギニンを摂取して欲しい。アルギニンは疲労回復を促し筋力アップの補助をするだけでなく、一酸化窒素を増やして血管を拡げ柔らかくすることで心臓への負担も落とします。

 

ストレッチは血管を労わる意味でも、筋肉を労わる意味でも重要です。内側と外側から体を鍛え、ケアすることで、効果が何倍にもなるのです。

 

 

 

アルギニン